借金大学生さんちゅのブログ

借金大学生の返済奮闘日常です!

歯車が狂った瞬間その4

こんにちは!こんばんは!さんちゅです

 

この記事で今までの経緯は最後になります!文章構成力皆無でとても読みづらかったと思いますがここまで読んでくださった方ありがとうございます!🙇‍♂️

 

そして晴れて大学に入学し、高校までとは違う環境にワクワクしながら過ごしていました。勉強を真面目にやってきたおかげで大学レベルの勉強にも着いていけました。1年生前期のGPA(評定みたいなもの)はMAX4.0に対して3.7と順調なスタートダッシュに成功しました。

後期になると友達もある程度固定になり遊ぶ機会が増えました。しかしこれが破滅の始まりでした。その友達は家がスーパー金持ちでパチスロや競馬、服を爆買いなど金銭感覚が鬼レベルで狂ってました。

しかし、私は大学生になり、アルバイトも時給1200円の場所でやっていたのである程度貯金はありました。それに甘んじてその友達と遊びまくった結果35万程度あった貯金が2年の前期には無くなっていました。

また、その勢いのままゲームへの課金をしまくり、クレカで洋服を爆買いした結果2つ目の記事でも書いた通り借金が奨学金含めて830万へとなってしまっていたのです。

幸いコロナ禍でオンライン授業になったお陰でその友達との接触は減り、LINEでやり取りする程度になりましたがクレカの支払いで給料が丸々消えていることに2年の後期に気づき今に至る訳です。

何故、幼少期から高校までお金の大切さを学び、母親の努力を近くで見てきたのにこうなってしまったのか1年前の自分に問い掛けたいです。

本当に後悔しかないです。母親に借金している事は言ってないのですが、母親もコロナ禍で給料が1/3程度カットされボーナスも出ないようで最近お金の心配ばかりしています。本来であれば、自分の貯金でこの状況をどうにか打破出来たのかもしれないのにと後悔してもしきれません。今の自分に出来ることは、完済することしかないです…

4年生の前期までに自分が招いたクレカ、消費者金融、親への借金を完済し、卒業までに50万円貯金することを目標としこのブログを運営していこうと思います。

長くなりましたがこれで事の経緯の説明は終わりです😅少し感動ポルノ寄りになってしまったのですがこれは紛れもない事実であり実際に自分が思っていたことでもあるので、決して感動を誘ってアクセスを稼ごうなどの思惑はございません。

広告もアクセス数がある程度安定するまで付けるつもりは無いです。とりあえずは1年以内にクレカ、消費者金融、親への借金の合計70万円を完済することを目標にブログを続けていきます。

極力毎日更新するように心がけます。内容としては日々の支出と収入の管理、クレカ引き落とし日には残高のまとめ等を行うつもりです。

もし、借金等に詳しい方がこの記事をご覧になってこうした方がいいなどのアドバイス等ございましたらコメントに残して頂けるととても助かります。借金返済もブログもコツコツ頑張りますのでどうか温かく見守ってください!😊

では、おやすみなさい😪

歯車が狂った瞬間その3

こんにちは!こんばんは!さんちゅです

 

長くて飽きてしまうかもしれませんがその4で終わります!あと少しだけお付き合い下さい🙇‍♂️

 

高校に入学し、僕は死ぬ気で勉強をしました。

そして初めての定期テストでクラス2位を取りスタートダッシュを成功させることが出来ました。

その流れで少しでも母親の負担を減らすためにアルバイトを始めました。正直アルバイトと勉強の両立は大変でしたがなんとかなり、そしてアルバイトの給料で念願のスマホを購入、携帯代を自分で払うことを約束しました。

部活はサッカーを続けようか迷ったのですが、アルバイトと部活と勉強の3つを両立するのは厳しかったので諦めました。

高校生活で勉強することが習慣化し、学力も伸びていく中で自分の中にふと「大学で勉強をしてみたい」という考えが浮かびました。しかし、皆さんご存知の通り大学の学費はとてつもなく高いです。自分はうちの家庭では無理ということを分かっていたので気持ちをぐっとこらえ就職しようと決意しました。

あっという間に3年生になり、就職する分野を自分で調べだした時期に母親に「大学行かないの?」と聞かれました。当然自分は「大学はうちの家庭じゃ厳しいし妹も高校受験を控えてるから自分は就職するよ」と答えました。母親はそれに対して「お金の心配はいらないから、やりたいことがあるなら行きなさい」と言いました。しかし自分は高校受験に失敗しています。同じ失敗は絶対に繰り返したくないので断りました。

すると母親は「勉強頑張ってきたじゃない。大学は勉強に最適な環境でしょ?やりたい事をやりなさい」と言いました。確かに今まで母親を悲しませない為に勉強をしてきましたが、途中から勉強の楽しさを知り勉強が好きになっていきました。高校2年生辺りから化学が好きで化学を学びたいと思っていたので母親の説得もあり、受験勉強をスタートしました。

そして順調に学力は伸び、センター利用で志望校に合格することが出来ました😄

しかし、この後始まる大学生活が今まで歪んできた歯車を一気に狂わせます…

その4へ続く→

歯車が狂った瞬間その2

こんにちは!こんばんは!さんちゅです

前回の続きになります。長くなりますが暇つぶし程度に読んでください😊

 

時が経って中学生3年生になります。いよいよ受験生です。しかし中学3年生の4月の段階で受けた県内統一テストでは偏差値が40程度でした。

サッカーの事ばかり考えていたので勉強はろくにしてこなかったのです。その結果を見た母親は悲しそうな顔をしていました。今でも鮮明に覚えています。母親は仕事で殆ど学校行事に参加出来ていなかったので理想と現実のギャップが凄かったのだと思います。

その顔を見た時に、僕と妹にご飯を食べさせるために殆ど休みなく働いている母親を裏切ったような感覚に襲われました。そこで勉強をすると決心し、日々の授業の取り組み方やテスト勉強に対する意識を変えました。

そして6月の県内統一テストでは偏差値が55まで上がりました。たった2ヶ月でここまで上げることが出来た達成感とそれを見て喜ぶ母親の顔を見て嬉しさと同時に涙が溢れてきました。

その後も順調に学力は伸び、出願する時期には偏差値は65辺りの高校がA判定になるくらいまでになりました。A判定は貰っているものの一応滑り止めで60あたりの私立高校を受験し合格しましたが行く気は全くありませんでした。

そして公立高校の受験をし、結果を待つ時期になりました。正直テストはかなり解けた上、見直しも何回もして完璧でした。自信に満ち溢れて結果を見に行きました…が残念ながら不合格でした。

テストの点数は合格点を40点ほど上回っていたものの、中学1、2年生でサボりまくったお陰で内申点がボロボロだったのが原因でした。

その結果を母親に伝えると「お疲れ様!よく頑張った!」と褒めてくれました。しかし自分は私立高校の高い学費を見て「絶対に公立高校に受かって母親の負担を減らしたい」という覚悟の元受験をしていたので「学費」という2文字が頭から離れず申し訳なさから泣きながら母親に何度も頭を下げました。しかし母親は「頑張ったからいいじゃない!」と笑顔で言ってました。それが余計に辛かったです…

そして入学前の手続きをすることになり高校に行きました。制服だけで8万円もしました。我が家にとっての8万円はとても大きい額です。でも母親は「似合ってるね!」と嫌な顔ひとつせずに笑っていました。ここで自分は「母さんがここまで俺に尽くしてくれてるんだから高校では覚悟を決めて勉強をしよう」と心に決めました。

その3へ続く→

歯車が狂った瞬間その1

こんにちは!こんばんは!さんちゅです

立て続けの投稿になりますが今回は何故こうなったのかを説明させて頂きます🗣

まず自分の家庭は母子家庭で母親、妹、僕の3人暮らしをしています。父親は自分が幼い頃に離婚してしまったので長い年月3人で暮らしています。そして父親はうつ病で働けないことを理由に養育費を払いません。

昔から母親には「うちは貧乏だから周りの家みたいに何でもかんでも買ってあげられないの」と言われ育ってきました。DSを誕生日に貰ってとても喜んでいても周りの家はカセットも沢山買って貰えている事実を知った時、貧乏であることをコンプレックスに感じました。しかし、長男であることや母親が死に物狂いで仕事をしているのを子供ながらに理解していたので特に我儘を言わずに中学生になりました。

中学生になると周りの子はみんなスマホを持ち始めました。当然ながらスマホを持たせて貰えない自分はクラスの友達がパズドラやモンストなどのスマホゲームの話ばかりしているので話に混ざることが出来ない状況でした。そのような状況に中学生の自分は劣等感を抱いていました。また、中学生にもなるとオシャレに気を使い出す年頃です。周りの友達がどんどんオシャレになっていくのを横目に、自分は母親がセールで買ってきた安い服を我慢して着ていました。

当然中学生にもなると家庭の事情はある程度把握できるようになります。朝の7:00に家を出て夜の21:00過ぎに帰ってくる母親。そんな母親を見て、何も出来ない無力感や父親への憎さなど色々な感情がごちゃごちゃになって夜1人ベッドで泣く日々でした。

正直1、2年生の時はスマホを持っていないことを気にして友達の顔色ばかり伺っていました。せめて部活ではと小学1年生から続けていたサッカーを真剣に取り組みレギュラーの座を勝ち取りました。サッカーをしている時だけは周りの友達と対等に語り合えたり繋がれることが当時の僕には何よりも嬉しく、そして楽しい時間でした。

その2へ続く→

ブログを始めた理由…

こんにちは!こんばんは!さんちゅです。

さて本題に入るのですが、もうプロフィールを見てくださった方は察しているかもしれません👀

私は大学3年生にして830万近くの借金があります…

詳しい内訳を話さないことには読者の皆様には伝わらないでしょうから内訳を伝えさせて頂きます

大学の奨学金 576万円(4年間分)

高校の奨学金 180万円(3年間分)

親への借金 20万円

クレジットカード 40万円

消費者金融 10万円

Total 826万円

恐ろしいですね。改めて計算してゾッとしました…😱

奨学金だけでもとんでもない額なのにそれに加えてクレカや消費者金融に手を出してることからも伝わるように私は「家が貧乏なのをコンプレックスに感じ、周りの友達に生活水準を合わせた結果取り返しのつかないことになった大学生」です😵‍💫

このカッコ書きの部分が僕自身を僕自身でここまで追い詰めた諸悪の根源です。それが自分の中に居るというのが、それまたコンプレックスであり悩みの種でもあるのです。

最初の記事にも書いた通り、私はこのブログ活動を通して自分自身を戒めると共に今現在大学生で同じような境遇の方やこれから大学生になるという方に向けて自分を反面教師にしてもらい同じ地獄を味わって欲しくないという思いを日々綴っていこうと思っています。

また、これも大変恥ずかしいお願いにはなりますが過去に借金経験のある方やお金に詳しい方がもしこの記事を見てくださっているのであれば、今後載せて行くであろう毎月の返済記事であったり、支出と収入のバランスについてのアドバイスを頂けるととても助かります🙇‍♂️

長くなりましたがこの記事はここで終わりとさせて頂きます!

次の記事では何故この状況になったのかを説明させて頂きます

はじめまして!

こんにちは!こんばんは!

初投稿になります「さんちゅ」と申します!

この記事を読んでくださってる方は、たまたま見かけたであったりプロフィールから飛んできて下さったり様々な場所からここに来てくださってるのだと思います。本当にありがとうございます🙇‍♂️

前置きはこのくらいにしておいて簡単な自己紹介をさせて頂きます。

名前はさんちゅと申します。年齢は20歳の大学3年生です!趣味はゲームなのですが最近は訳あってあまりやれていません😅埼玉に住んでいます!

と、中身の薄っぺらい人間なので自己紹介といってもこんな感じの内容になってしまうのです笑

とりあえず!初投稿はこんな感じでどんな奴なのかというのが読んでくださってる方に伝わればいいなといったところで締めさせて頂きます!

次の投稿でブログを始めるきっかけになった本題について触れていこうと思います…🥲